HOME > リハビリ型デイサービスの開業資金や費用について
リハビリ型デイサービスの開業に際しては、法人設立費、物件取得費、内外装工事費、設備・備品費、リハビリ機器費、送迎用車両費、レセプトシステム導入費、求人広告費、HP作成費等が必要になります。
以下に、一般的な相場を示します。
法人設立費 | 30万円~ | |
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物件取得費 | 150万円~ | ※30坪、駐車場(2台)付で想定、保証金含む |
内外装工事費 | 600万円~ | ※設計・デザイン費含む |
設備・備品費 | 150万円~ | ※大型液晶TV、DVDプレーヤー、営業備品等含む |
リハビリ機器費 | 0円~ | ※リハビリプログラムの内容によって黒字化が困難な場合も多いため、 実際に黒字経営を続けている事業者の助言を受けて検討することをお勧めします。 |
車両費 | 160万円~ | ※中古車ワンボックス80万円/台を想定 |
レセプトシステム導入費 | 60万円~ | ※一般的なクラウドシステムを想定 |
求人広告費 | 30万円~ | ※看護師、生活相談員、介護職員、管理者の募集を想定 |
HP作成費 | 60万円~ | ※一般的なHP制作会社を想定 |
合計 | 1240万円 |
実際の起業の際には、上記に加えて、当面の運転資金が必要です。
一般的に、10坪程度のカフェの開業で300~1000万円程度の開業資金が必要と言われていますから、30坪の店舗を使った事業の起業としては、むしろ安価な相場と言えるかもしれません。