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【リハプライド】が取り組んでいる "自立支援介護"が国家戦略になります。

このたび、安倍総理大臣を議長とする《未来投資会議》において、
日本自立支援介護学会の会長であり、私たち【リハプライド】の顧問でもある、
竹内孝仁教授(国際医療福祉大学大学院)の提唱する"自立支援介護"が、
日本の国家戦略となることが決定しました。

政府は、《産業競争力会議》など既存の会議を統合して《未来投資会議》を設置し、
新たな成長戦略の策定に向けたさまざまな議論を進めています。
その中で、今年の8 月頃から、今後の介護保険サービスの在り方についての議論も始まり、
竹内教授の提唱する"自立支援介護"の検討が進められていました。

そして本年11 月10 日、竹内教授ご自身が安倍総理大臣の前で、
"自立支援介護"のプレゼンテーションを行い、
介護保険で提供できるサービスに"自立支援介護"という枠組みを、
新たに設けることが決定されました。

具体策としては、2018 年度の介護報酬改定で、
要介護度を改善させた事業所の報酬を引き上げることや、
18 年度以降には、自立支援や回復の取り組みに不十分な事業所の報酬を、
減額することも検討されるようです。

今後ともより一層、ご利用者さまの"自立支援介護"に取り組んで参りますので、
何とぞよろしくお願い申し上げます。

リハコンテンツ株式会社
代表取締役社長 山下 哲司