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現場スタッフの声

看護師兼機能訓練指導員 三國静子

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看護士として、リハビリの前とご利用後のバイタルチェックをし、ご利用者の方々の体調管理をしています。

今までは病院等で勤務していて介護業界では初めてのお仕事となります。病院は悪いところを治して帰って頂くのに対し、ここでは、生活の一部としてリハビリをしながら病気をコントロールしているのを横で見守っているという印象があります。

年をとってやる気があっても自分で自宅でリハビリやトレーニング、ましてや正しいトレーニングは難しいと思っていましたが、ここにきて、マシンを使うことでいつも同じ重さで同じ動きを提供できるので、これはいいのでは、ととても魅力的に思いました。

3ヶ月くらい経つと小さな変化ですが、皆さんバランスが良くなって歩行が少し安定してきているのがわかります。小さなことですが生活の中で今までとても大変だったのが、1、2歩安心して歩けるだけで家庭の中の行動が変わります。特に主婦の方はそう感じられるようです。
日常の一歩とか立ってるのが30秒長くたっていられるだけでも紙おむつが下げられます。
こういう小さなことでも改善があることが嬉しいと思っています。

このお仕事を通じてご利用者様の笑顔が増えているのを実感でき、仕事への原動力となっています。